ベースライン評価で日本の生徒の成功をサポート
ベースライン評価から得られた洞察を活用して、貴校を卓越した学校へと導きませんか 。
ベースライン評価とは?
ベースライン評価とは、生徒の適性や能力に関するしっかりとした 洞察を提供し、教師が生徒たちの新たな 可能性を引き出せるよう支援するものです。
ベースライン評価では、生徒は短い適応型のデジタルテストを受験します。このテストは、生徒、クラス、学年に既存の 知識や 得意分野を判断するのに役立つと同時に、最適な次のステップを決定するサポートにもなります。
ベースライン評価を使用することで、生徒の状況を 素早く把握することができ、また、学習開始時の 生徒に焦点を当てているため、各生徒の学習適性や潜在能力を測定することもできるのです。
バイリンガルスクールでベースライン評価を使用するメリット
- 個々のニーズを認識し、そのニーズに合わせてカスタマイズした教育を行う
- 第二言語習得の遅れと読解障害を区別する
- 教職員および EALの生徒の期待値 を高める
- 保護者との会話をサポートする
- 学校のパフォーマンスを評価し向上させる
日本に所在する インターナショナルスクールや国際的なカリキュラムを採用している日本の学校は、ベースライン評価によってバイリンガルの生徒に対するサポートを強化することができます。
「 ベースライン評価は、特定のカリキュラムと連動しているわけではなく、読解と数学の主要分野に焦点を当てているため、国際的な教育に 非常によく適合し ています。」
ブリティッシュ・スクール・イン・東京
付加的言語としての英語(English as an Additional Language:EAL)を学ぶ生徒に対してベースライン評価を行うメリットは、生徒の実際の能力に関して洞察が得られることです。ベースライン評価では、内容に関する知識を評価するのではなく、カリキュラム全体に適用されるスキルや能力、つまり非言語的能力、パターン認識、論理的推論などのスキルを測定することで、生徒の真の可能性をより正確に示します。
ベースライン評価から得られる情報を英語力 テストと併せて活用することで、教師は 生徒のつまずきの原因 が言語にあるのか特定の教科にあるのかを明らかにし、また、生徒がどの程度英語学習についていけるか、どの程度のサポートが必要であるかを把握することができます。
バイリンガル教育を行う学校では一般的に、生徒が第二言語、あるいは第三言語で授業を受けているため、英語の語彙力に課題がある 生徒 が多いことを私たちは把握しています。ケンブリッジが提供するベースライン評価では、この重要な分野の結果を細分化した、個々の生徒のプロファイルを提供しています。語彙スコアを把握することは、付加的言語としての英語(EAL)学習者を深く理解し、彼らを成功に導くために何が必要かを知るうえで特に役立ちます。
また、生徒からのフィードバックによると、ケンブリッジによるベースライン評価は、1回の短いテスト(50分から最大1時間)だけで幅広い 質問を網羅しているため、他の評価テストよりも好まれているようです。
迅速
包括的
サポートすべき分野を特定
目標を設定
個人別/ クラス別/ 学年別の概要
世界トップクラスの研究が基盤 に
私たちはケンブリッジ大学の一部であり、 データと研究の質 は他に類を見ないものです。
すべての評価ツールは 研究とエビデンスに基づいて作られています。ケンブリッジのベースライン評価が提供する情報は、さまざまな学校との過去40年間にわたる連携による広範な試行と経験に基づき、教師が生徒を理解し、成功への道のりをサポートするための洞察を提供するのに役立ちます。
Cambridge Insight (formerly Centre for Evaluation & Monitoring)(ケンブリッジ評価・モニタリングセンター)の研究についてもっと知りたい
私たちの最新の研究では、生徒の学校におけるウェルビーイングについて調査しています。
コロナ禍と、それが世界中の教育にもたらしたあらゆる変化を経て、急速に ウェルビーイングが注目されるようになりました 。生徒のウェルビーイングは学業の成功にどのような影響を与えるのでしょうか?私たちは、教育学部のロス・マクレラン博士、タニア・クラーク氏、スーザン・スチュワード氏と協力して、教室でのウェルビーイングとはどのようなものかを教師が理解できるようサポートするための評価としてケンブリッジ・ウェルビーイング・チェック」を開発しました。

「このデータは、生徒それぞれの可能性に合った教育ができるよう、スタッフとともに取り組むための基盤 となりました。当校では、生徒が何を必要としているのかについて教師ができるだけ多くの情報を得て、本当の意味で明確な指針を持てるようにしたいと考えています。」
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